工場廃液処理設備

真空蒸発濃縮装置

真空蒸発濃縮装置とは?
蒸気と撹拌による均一加熱と減圧による水分蒸発により高い濃縮率で
廃液減容を実現した装置です。gikan
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特徴
省メンテナンス

原液を常時撹拌する事でスケールの付着を防止し、洗浄回数を削減(年2回程度)。

高い濃縮率

廃液を高い濃縮率で濃縮でき、処分費を大幅に削減。スケール付着の防止により、伝熱効率が低下しにくく、高い濃縮率を維持できる。

省エネ

減圧により低温(60℃)で蒸発させるため、蒸気量を削減できる。

用途
自動車製造関連
  • 水溶性切削液
  • アルカリ脱脂廃液
メッキ・化学関連
  • 合金・ニッケル等老化液
環境関連
  • 高COD・BOD廃液
  • 酸・アルカリ廃液
  • その他工場廃水
  • 20131018_15工場第一効用管、第二効用管
  • 20131018_15-05熱交換器、ベーパーコンデンサー
  • 20131018_15-07熱交換器、ベーパーコンデンサー
  • 20131018_15-12熱交換器、クーリングタワー
  • 20131018_15-13クーリングタワー
  • 20131018_15-15浮上油回収
  • 20131018_15-20原液タンク、緊急タンク、廃泥タンク
  • 20131018_15-21水溶性パケット

処理フロー

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  • 処理プロセスは、主に加熱・分離・冷却の3つで構成されています。
  • 濃縮機、ミストセパレータ、コンデンサーベーパー側の系統内は真空ポンプにより
    常時減圧されます。
  • 廃液は伝熱管内の蒸気及び撹拌により均一加熱され、水分を蒸発分離し濃縮されます。
  • ミストセパレータで蒸発ベーパーと液滴を分離し、液滴は濃縮機に戻されます。
  • 蒸発ベーパーはコンデンサーで冷却水により凝縮され輩出されます。

真空小型蒸発濃縮装置

特徴
img775433真空蒸発濃縮装置を小型のユニット化したことにより省スペースでの設置を可能にしました。
現地の設置工事を極力なくすことで導入時のイニシャルコストを削減可能です。

装置導入のメリット
  1. 真空による蒸発操作のため、溶液を低温(40℃)で蒸発させる事ができる。これにより、低温の廃蒸気の使用、温度による液性状変化の防止が可能。
  2. ユニット化されているため省スペースでの設置が可能。
  3. 低イニシャルコスト。ユニット化により、現地工事を極力なくせるため、工事費がほとんどかからない。
  4. 操作は、タッチパネルとシーケンサーの採用によりボタン1つで全自動運転が可能。オプションにより遠方監視システ ムを付加可能。
  5. 再凝縮した蒸発水分は、本装置オプションの冷却塔補給水に再利用可能。(特許取得)
  6. 濃縮液は、濃度を温度管理によりコントロールし、原液濃度に関係なく、常に一定濃度の濃縮液を得る事ができる。
用途例
  • 機械加工から発生する水溶性廃液の減容化
  • 薬品、食品製造から発生する廃液または溶液の濃縮
  • メッキ液の濃縮減容化
  • 液晶、半導体製造から発生する多様な廃液の減容化
  • その他、廃水処理では処理困難な濃厚水溶液の濃縮減容化が可能

処理フロー

20131018imgzz濃縮装置の処理プロセスは、主に、加熱、分離、冷却の3つで構成されています。
ヒートエクスチェンジャー液側、ミストセパレーター、コンデンサーベーパー側の系統内は真空ポンプにより常時減圧されています。原液は、ミストセパレーター下部の循環タンクに一定量ためられており、強制循環ポンプによって循環します。ヒートエクスチェンジャーで蒸気より循環液に熱を与え、ミストセパレーター内で蒸発ベーパーと残留分とに分かれます。蒸発ベーパーは、デミスターを経て、コンデンサーに入り冷却水により凝縮され、凝縮液抜出ポンプにより排出されます。濃縮液は、温度の管理により一定濃度に到達したところで抜き出されます。

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製品仕様
型式 VES-005 VES-010 VES-015
処理能力 手動供給 自動供給10台~16台 自動供給15台~25台
外形寸法 幅500 奥行400 高さ1250 幅500 奥行400 高さ1250 幅650 奥行500 高さ1350
材質 AC200V(1kva) AC200V(1kva) AC200V(1kva)

●本使用は性能向上のため予告なく仕様変更する場合があります。